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骨粗しょう症は骨折の危険性が高い病気

骨粗しょう症とは、骨量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

骨は、常に「古い骨を壊すこと」と「新しい骨を作ること」がバランスよく繰り返されています。そのバランスが崩れると骨がスカスカになり、骨折を起こしやすくなります。このような状態を骨粗しょう症といいます。特に男性に比べ、女性に多く、65歳以上の女性の半数以上にみられると言われており、骨粗しょう症は社会的にも重要な課題です。

知らないうちに進行することがほとんどです。自覚症状がないからこそ骨がもろくなっているかを知る指標である『骨密度』を調べる検査を受けることが大切です。 当院では、骨塩定量と骨代謝マーカーという検査により、骨密度と骨の新陳代謝の速さを知ることができます。骨の状態に併せて、内服薬・注射薬など患者さんにあった治療を行っていきます。

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